中古で購入すると正規店は使えないのではないかというイメージはありますが使えます。
ただし、すべてのパーツが純正部品で構成されていることが条件になります。
iPhone修理のお店を大きく分けると
Appleから正規純正部品を仕入れて扱っている
・Appleストアー
・Apple正規サービスプロバイダー(カメラのキタムラなど)
・独立系修理プロバイダ
第三者製造の部品(社外部品)のみの取扱い
・登録修理業社
・その他の業者
※登録修理業者の中には独立系修理プロバイダ契約を結んでいる事業者も存在します
iPhone11シリーズのバッテリー交換は、後々のことを考えると正規純正部品のを取り扱っている事業者を選ぶ方がよいでしょう。
阿見より独立系修理プロバイダの存在を知りご来店です。
独立系修理プロバイダは社外部品が混入していても純正部品の取り付けができるということが最大の利点です。
独立系修理プロバイダは、ホームページに「iPhone」という文字や加工された画像は厳しく制限されていますのでトップページを見るとわかります。
最大容量73%まで使い込まれたiPhone11Proです。
多くのお店で扱われている社外バッテリーをつけてみても交換後の連続使用時間は体感的には下がると思います。
iPhone11ProのバッテリーはL字型になっています。
バッテリーの接続端子はL字の付け根あたりと下と2か所あり今までのものとは違います。2つの端子があるということは今まで以上に消費電力が大きいのかなと思ってしまいますね
純正バッテリー交換後の歯車のアイコン以下の情報です
※設定 → 一般 → 情報
純正部品を入れてもアクティベーション前は社外部品扱いされます。
この状態では、最近の中古買取査定では「買取不可」扱いになります(2023年現在)
ここの履歴は、再修理歴として残るため、独立系修理プロバイダで正規純正バッテリーに交換すると元に戻せます。
「バッテリー Apple純正部品」という表示にすることができました。
バッテリーを改造している事業者では、最大容量の表示をさせることはできますが、修理履歴を残すことはできません。
今後改造バッテリーの修理技術は周知されているので、特別な検査器具で買取不可になったり、所有期間が長い割には最大容量が減っていない等疑問に残る場合は買取不可になる場合があるのかもしれません。
最近では、改造バッテリーを中古のものではなく社外品でも代用できるようになるなど第三者製造のものでも代用の質は上がっているので、注意が必要になるのかもしれません。
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