独立系修理プロバイダになり1年間使っていたiPhone7の社外バッテリーから純正バッテリーに交換して9ヶ月が過ぎようとしています。
アップル社の勉強で資格取得から実技の研修はなく自分のiPhoneを使って実技をされる業者さんは普通です。
当店ではiPhone7を使ってバッテリー交換をしました。
9ヶ月経過したiPhone7のバッテリーの状態は
最大容量97%です。
社外品であれば91%程度になっているのが普通です。
感想として、6ヶ月過ぎると差が出てくる感じです。
このiPhoneは、3時間のカーナビと6時間のmmoゲーム(自動放置モード)でかなり使い込んでいます。動画配信を9時間充電したり単独であったりという状態で使用している感じです。
この使い方で3%の目減りしかありません。通常利用でも明らかに違いが判ります。
また、利用していない時間の目減りもほとんどありません。
iPhone7のバッテリー交換の研修時は自分のものだからということで、静電気対策をせずにしていましたが、現在では
日本製の静電気吸収マットを使っています。
もちろん、アース線をつなげています。
問屋さん曰く、静電気対策を徹底している独立系修理プロバイダから出る初期不良はとても少ないそうです。
しっかりした専門家から受ける教育と自己流の違いがこういうところにも出てくるんだなと思いました。
最近は物価の値上がりなどで仕入れ価格が上がっており、4年先のバッテリーが純正品と社外品どっちがお得かというと、社外品の方が安価になってしまいますが、なかなかくたびれない純正品も交換する際の検討に入れてほしいです。
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