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  • amakubo

iPhone8のバッテリー交換を正規の修理手順で

更新日:2021年12月20日

ホームページや動画にでている分解手順は、自己流です。その技術は上級者が公開しているものであり、多くの第三者修理店ができるものではありません。


アップル推奨の分解方法は、作業に取り掛かる前からの診断から始まります。


技術の詳細はかけませんので、今までと似た感じに掲載していきます

アップルの修理認定を受けている人のお店を利用することもいいのではと思います。



バッテリー交換前のチェック
バッテリーの診断

アップルの診断は、iPhoneを遠隔で行います。

iPhoneがおかしくなった時に、アップルのサポートに連絡して診断するシステムに近いような感じはします。いろいろ制限はありますけど


こんかいは、最大容量はアップルが指摘している80%以下ではないものの、

「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示されています

交換を促すものです



バッテリーの減り具合を調べる
グラフで診断

バッテリーの状況をグラフで見ると

午前12時あたりは、何も使用していないのに

急激に減っています


これでは使い物になりません


アップルの診断では、このほかにいろいろなものも調べられるので便利です。

当店では、分解して問題ないかという判断の一つとして参考にしています。


分解して問題なしの判断なので


iPhone8のバッテリー交換
バッテリーを取り外したところ

iPhone8のバッテリーには

粘着テープがあります

フレーム側の黒い部分を避けるようについているので

今まで以上に難易度が上がっています


4年過ぎてくると

テープが劣化しているのできれいに取り外すことが非常に難しいです


手順通りに外しました。


画面を取り付けて完成です


バッテリー交換後
交換後

アップルでは、この後にもうひと工程といろいろな検査があり

引き渡しには30分ぐらいかかりそうです


第三者製造の部品とは違いますので、

バッテリーのパワーや次回交換までの耐久性が変わってくるのかなと思います


当店をはじめとする第三者修理店では、ここまでです。また、当店でも第三者製造の部品を扱いますが、修理前検査を覗いて、修理後の検査は難しいと判断し、

このあとの工程や診断は難しいと判断させていただきます。

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