今年の夏に最も多かったiPhoneのバッテリー交換はiPhone8でした。
毎年夏に多い機種が今シーズンのバッテリー交換の中心に
iPhone8が発売され4年が過ぎました。
4年過ぎるとバッテリーと本体をつけている両面テープが劣化し、取り外しがたいへんなことになります。
いままでの、iPhone8の画面交換は、画面をつけたままでも可能でした。
4年過ぎると
両面テープの弾力がなくなり
ブチブチ切れる感じです
こうなってしまうと、画面を外す必要が出てきます
iPhone修理では
余計な端子を外したくないところです
画面を着けたまま修理すると
・画面表示ケーブルの断線
・ホームボタンケーブルの断線
・自撮りカメラセンサー類のケーブルの断線
このようなリスクがあります。
もちろん健全な接続端子から外すため
これが原因で基板破損や部品破損というリスクもあります
iPhone8のバッテリーはとても優秀で、4年過ぎる今年まで修理実績は少なめです。
今までの機種は2年経過して交換はじめという
業界の常識を覆すくらいです。
純正バッテリーの品質のばらつきもかなり抑えられてきている印象があります。
iPhoneXも似た感じなので、このあたりからバッテリーの品質がより良くなったのかもしれません。
第三者製造のバッテリーについても、年々初期不良が減ってきていることからよくはないっていると思いますが、耐久性などをみれば、まだまだなところはあります。
Comments