インターネットで「iPhone8純正バッテリー」と調べると、社外品ばかりの紹介で見つからず、地域名を入れてみました。
いくつかのお店がてきたのですが、電話をしてみると「取り扱っていません」ということです。たまたま、地図のコメントの口コミで「純正部品を扱っている」という文章を見つけてのご来店です。
2021年4月に、アップル社が純正部品取り扱い店の募集を行い、無理だと判断したお店が次々といつかは「純正バッテリー」、「純正画面」と調べられると不利益になるのでそのころからSEO対策していたとしか思えません。申請が次のステップへと進んでいる修理店はホームページに掲載できませんからね。
過去に社外バッテリーをつけていて、1年で充電や3時間持たなくなり、第三者製造のバッテリーは信用できなくなったという持ち込みです。
画面を外します。
全ての独立系修理プロバイダが持っているわけではないのですが、とても便利な道具です。
話はそれますが、iPhone12の画面もよく温めで注意しながら開けることもできます。失敗すると業界用語でベゼル剥がれが起こります。
画面を外して準備に入ります
バッテリーの背面には、両面テープが張ってありますので
本体にくっつけているためはがします
第三者製造のシールはとても剥がしにくいです。
ゆっくり注意しながら外せば
綺麗にはがせます。
ほかのお店と手順が違いますね
通常は、純正バッテリーを外して社外バッテリーを取り付けます
今回はその逆ですね
独立系修理プロバイダであれば、社外品から純正品に戻すことができます
第三者製造の部品で嫌な思いをされた方は検討してください
あとは、画面を取りつけ、ねじをして圧着して完成です
フレームの縁にビニールの様なものがありますが、
画面を貼り合わせる両面テープです
同業者のブログをよく見ると
「防水テープ」
という表現をされていますが
防水性能はありません。
社外品のテープの方が固くて粘着力が劣るので、
画面を貼り合わせるテープは純正品がいいと思います。
純正品が入手できないときは、きれいにはがして温存することを推奨します。
もし、はがれてしまったときは、社外品を取り付けるよりは
タッチの感触を考慮すると無い方がいいのかなと思います。
Comments