つくば市内からの再来店です。
当店が定休日で、画面表示しない第三者製造の画面はゴーストタッチの可能性があり危険と説明を受けていたので他の第三者修理店に持ち込み、
「TrueTone対応していますか?」と聞いてみた
店員さん「えっ」
やばいと思い、「あっ、いいです」と断ったそうです
「明日はOPENしているのでこっちのお店にしようこっちの方が安いし」
ということで、再来店です
持ち込んだiPhoneXは
ガラスが割れて画面表示していません
コピー画面が割れると
稀に、ゴーストタッチが起きて、
運が悪いとデーター消失というデメリットがあります
最初にやることは、仮組をして
問題ないかを調べます
普通にパスコードを入力する画面でした
TrueToneが有効になる作業をします
専用工具を使い
画面に記録されている情報を
古い画面から読み取り
新しい画面に書き込みます
いわゆる
「TrueTone(トゥルートーン)対応していますか?」
の作業です
この作業をしている業者は、
私が取り扱いをして2年経過しますが
未だに1割以下という水準です
新しい第三者修理店が増えているのに
やらないお店が多いのです
iPhoneXの様にホームボタンの無いタイプの画面は
全て対応しています
どのお店でも導入できますよね
※iPhone8、iPhone8Plus、iPhoneSE(2020年発売)は対応画面が必要になります
画面割れ修理も点検しておしまい
TrueToneが表示されている時の点検は
ライトモードにして
TrueToneをon/offにしてみます
onにして画面が黄色っぽく温かみのある色になれば成功です
今回は、ダークモードにされていたので、点検後元に戻します
明るさのスライドバーも自動で反応しています
最近、明るさのスライドバーは、TrueToneがoffでも反応することを知りました
点検項目は多いのですが要約しますと
タッチが正常に動作する
充電している
電話できる
電話を受けた時画面が黒くなる
カメラ(in/out)のチェック
録音マイク
指紋(顔)認証
この辺を確認します
このほかに、TrueTone検査が入ります
iPhoneの画面交換なのですが
取り外す部品が多いので関連項目の検査が増えるということになります
今回の事前検査では、充電での判断しかできません
お客様より
ゴーストタッチが無かったのでほっとしました。TrueToneがなくなることはありえないので、1日待ってこのお店で修理したのは正解です。友達のiPhoneXは他店で修理してTrueoneが消えていました。
店長より
フランチャイズでは、いろいろと出費がかさみ価格面での影響は仕方がないでしょう。ホームページで多くのお客様を呼び込むことができれは、ある程度安く抑えることはできます。TrueToneについては、フランチャイズの縛りで対応できないということは仕方のないことだと思います。iPhoneXシリーズの修理は、成功しても画面交換のあと「あれっ」と思うことが多いので、お友達の紹介がベストです。
Comments