2022年1月中旬になり、独立系修理プロバイダが増えてきました。どこの事業者さまも手探りで、バッテリーからというところが増えています。仕入れ価格が第三者製造の部品の5倍はしますからね。
さて、地元の学生が持ち込みましたiPhone7Plusですが、もっと長く使いたいとのことです。大容量タイプという質問がありました。
大容量タイプは、1年程度で交換というものが多いです。
たまに大容量タイプのバッテリーが入っていることがあり、1年で使えなくなったという持ち込みです。あたりはずれはあるのかもしれません。
私も使ったことがあるのですが、大容量バッテリーは
・最初は1.?倍の時間、長持ちする
・半年で通常タイプの新品並みに目減りしている
・1年後にはほぼ使えない
このような経験をしています。2個中2個でした。
大容量を使いたいのであれば
第三者製造の部品のバッテリーよりも純正品は大容量に近いものがあります
社外品と比較して
・連続使用時間が長い
・耐用月数が長い
今回の修理は、第三者製造の部品のバッテリーです
修理まえは、充電がしっかりできていなかったのに対し
充電後は安定していました
今年より
アップルのマニュアルの基
静電気対策をしました
良い点は
お客様にお渡しした後の初期不良が無い
という点です
取り付け時の不良はありますが、その後の不良は見受けられません。
但し、過去に第三者修理店で修理した経歴のあるiPhoneは出ることがあります。
正規のサポートからしっかりと教育を受け、実践することの大切さがよくわかりました。
第三者提供の部品がお店に届くまでの取り扱い次第によりますが、初期不良が出ない対策をしっかりとしている仕入れ業者と製造元を把握しておくことも大切です。
ことしは、アップル独立系修理プロバイダとして開始しますので、よりよいサービスができればと思います。
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