5月10日にiPhone修理のお店がOPENしました。
独立系修理プロバイダとして純正部品の取扱いもできます。
正規店との違いは、社外品や改造部品が入っていても純正部品を入れることができるということです。
※修理したiPhoneがすべて純正部品の構成であればアップルストアや正規サービスプロバイダの修理対象になります。(保証は使えません)
iPhoneXS、iPhoneXR、iPhoneXS MAX(2018年)以降発売された新機種はバッテリーのトラブルが多く、当店のブログも毎日20回以上読んでもらっています。
とくに、「不明な部品」と記載され最大容量が表示されないトラブルにお困りの方が多いようです。
独立系修理プロバイダは、アップルから純正部品の購入資格と修理資格を持っています。
写真で掲載することはできませんが俗にいうアクティベーションを行い、元の状態に戻すことができます。
純正バッテリーを持っていれば、どこかのお店で改造を行い同様の表記ができるようなことも可能ですが、やっているお店を探すことがたいへんなのかもしれません。
また、この行為は改造行為に当たり社外部品の取り付けよりも厳しい扱いとなってしまうこともお忘れずにしてください。
2023年5月10日の段階では、つくば市からの移転のため独立系修理プロバイダとしての修理はアップル社の手続き中につきもう少し遅れます。新規申請ではないのでご安心ください。
iPhone修理で独立系修理プロバイダができる内容
※機種による
・画面交換
・バッテリー交換
・カメラの交換(背面)
・ホームボタンの交換(画面交換に含まれる)
・壊れたFaceIDの交換
・自撮りカメラ、耳のスピーカーの交換(画面交換に含まれる機種もある)
・バイブモーターの交換
・外部スピーカーの交換
・背面ガラスの交換(カメラと画面以外を取り換えます)
バッテリーはよく売れるものは在庫としておきますので即日可能です。そうでないもの(画面やカメラ)は店頭での受付と修理に2回ご来店いただく形になります。
社外部品も扱っています
多くの同業者さんは純正部品の扱いはできません。登録修理業者とはいえ扱えないのです。
写真は社外バッテリーから純正バッテリーの交換の様子ですが、多くの業者さんはその逆の写真になります。
社外品のメリットは
純正品より性能は落ちるけど安いということだけけです。
ただし、
・iPhoneX以降発売された新機種のバッテリーは純正品でないと性能が飛躍的に落ちます
・iPhone12シリーズ以降の画面は、明るくして使うと温度計が表示され電源が落ちます
・カメラは、分解された中古品であってもピンボケすることがあるようです
※カメラは発売元がしっかりテストしてくれているのでたぶん大丈夫
ということを踏まえればいいのかなと思います。
画面交換で消えるTrueTone
推測ですが国内で5%ぐらいの事業者さんしかやっていないような気がします
TrueToneを使えるようにする
画面交換後のTrueToneがメニューにあるかないかの違いです。
実際は、TrueTone機能が有効だと少し黄色っぽい白になります。無効だと青っぽい白になります。
当店では社外品とはいえTrueTone機能を有効にする作業を行っております。
TrueToneを使えるようにする作業をしている業者さんのブログはこのような写真を掲載していますので修理の目安にしてください。
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