この現象が起きた時
「おー」
この声しかありませんでした。
お客様とたわしです
アップルのシステムの問題で3週間アクティベーションできない状態でしたが、いざしてみるとです
iPhoneXRのバッテリー交換を純正部品でと言う依頼
アップルの指示では
フレームと画面の境界にヘラを使うと傷がつきます
このような工具を使用して開けます
少し隙間ができたら
ヘラで粘着テープをはがします
純正品を使った小さな工具は
こんな感じです
静電気対策を含めいろいろあります
当店では、社外品であっても似たような感じで修理しますのでご安心ください
iPhoneXRの純正バッテリーには
滑り止めを塗ってあるねじもセットでついてきます
交換したバッテリーは少し膨張しています
ほかのバッテリーをサンプルに比較すると
少し膨張しています
アップルへは専用アプリを使い報告し、
「社外バッテリー扱い」という診断がされました
こうなると、価格が変わりますのでお客様に報告し社外品にするべきか尋ねます
社外バッテリーでは
「このiPhoneで正規のApple製バッテリーが使用されていることを確認できませんでした」
というメッセージが出るのがいやなので
ということで、純正バッテリーを取り付けます
アクティベーションをしていないと
純正バッテリーとはいえ、メッセージが残ります
iOS15.2あたりからは、このメッセージは恒久的に残ります
最大容量も「マイナス」で表示されてしまいます
ここから先は、アップルのサーバーを通じてアクティベーションしかありません
このiPhoneのシリアル番号に、新しいバッテリーのシリアル番号を紐づけしておきます
いろいろな操作をして
アクティベーションできる状態にします
アクティベーションは1分かかりませんでした
結果は
「おー」
この言葉だけです
「消えたー」とか「すげー」などといったいろいろな言葉が出るものなのですが
この一言に尽きます
この感動はずっと覚えていると思います
何といっても、独立系修理プロバイダになって最初のアクティベーション作業ですから
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