独立系修理プロバイダのサービスが国内で開始され1年を経過していますが、いまだに
「街の修理屋さんでは最大容量は表示されません」という第三者修理店が多いです
独立系修理プロバイダに登録されているお店では社外部品(互換品や純正ではないと表現されていることが多い)を取り付けられ、アップルの修理対象外のものでも純正部品は取り付けできます。
今回はiPhone11のバッテリーがすぐに0%になってしまうというお持ち込みです。
店頭では、充電できない状態でした
中を見るとシワのあるバッテリーでした。
このバッテリーは、アップルでは「膨張バッテリー」の扱いになります。
事前に、社外バッテリーと純正バッテリーのどちらが良いかを聞きましたところ、
純正バッテリーを選んでくれました。
このとき、違いについての説明はしていないので最近は純正がいいという方が増えています
純正バッテリーを仮付けして充電できるかを確かめてみます
画面をつけて充電したところOKでした
このあと、画面を外してこの状態にし、圧着をします
圧着後は、グレーのカバーを外します
バッテリーにアップル社のロゴがあるとこを確認できると思います
iPhone11の正規純正バッテリーはグレーのカバーがついていることを覚えていただければと思います
電源を入れてみると
正規純正品とはいえ、アクティベーションしないと最大容量は表示されません
アクティベーションの写真は掲載できませんがそのあとは
バッテリー交換後アクティベーションをすると
最大容量が表示されます。
一般の第三者修理店で交換しますとできません。
最大容量が表示されないiPhoneと100%と表示されるiPhoneどちらがお客様に満足していただけるかはわかることだと思います。
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